追跡!じゃがいも栽培男 #39
2022.09.27
こんにちは!じゃがいも栽培男の「かっぴ~」と申します。長島町では秋作じゃがいもの作付が本格的にスタートしました。前回記事で畑に肥料を散布する作業を紹介しましたが、今回はその畑にじゃがいもの「種」を植えていく作業です。
こちらが植付の作業風景です↓
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じゃがいもを植える「畝:うね」を作ると同時にビニールを被せる機械を使用。ビニールは草を抑制し、畝の中を保温。じゃがいもが育ちやすい環境を作ります。
![](https://www.gajyamarukun.com/eguchi_vege/wp-content/uploads/2022/09/InShot_20220923_155352600-300x225.jpg)
ビニールを被せた畝に「移植機」で種を植えていきます。写真〇印部分のとがった部分、通称「クチバシ」で畝を刺して、種を畝内部に落とします。
![](https://www.gajyamarukun.com/eguchi_vege/wp-content/uploads/2022/09/InShot_20220923_155739537-225x300.jpg)
こちらは移植機の上部にある、種を入れる「カップ」部分。これが回転して先程の「クチバシ」に種を1つずつ落とし込みます。
![](https://www.gajyamarukun.com/eguchi_vege/wp-content/uploads/2022/09/InShot_20220923_160112768-300x225.jpg)
こちらは植付後の写真。植え付けた所は、等間隔で穴が開いてます。この中に種が入っています。
この様にして植えられたじゃがいもは、今年の年末から収穫・出荷されていきます。美味しいじゃがいもに育つよう頑張るので、みなさんこれからも「じゃがいも栽培男」の記事をどうぞよろしくね~!